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August 2011

August 28, 2011

山下達郎 / 僕の中の少年

 1988年発表の作品で、山下達郎の数多いアルバムの中でも内省的な作品が多いといわれている。
また、本作品当たりから、CMやテレビ番組主題歌などとのタイアップ曲が多くなってきている、というのも特徴的である。
「踊ろよ、フィッシュ」「マーマレード・グッドバイ」「The Girl In White」(これは確か、後にこの曲をカバーする黒人のコーラスグループ、14カラットゴールドがCM出演していた)がCM曲、「ゲット・バック・イン・ラブ」はTBSのドラマの主題歌(「海岸物語」)としてヒットした。

アルバム全体の構成としては、キャッチーなサウンドと重めのサウンドが非常にいいバランスを取っているというのが第一印象。アルバムの前半はどちらかというと前者、後半は後者、という流れになっている。後半の重めの展開(具体的には6曲目以降、「ルミネッセンス」〜「蒼氓(そうぼう)」「僕の中の少年」)は、山下達郎の今までの作品にはなかった、非常にコンセプチュアルなもので、「夏と言えば山下達郎」のような、1980年代前半当たりのイケイケ状態からの決別みたいなものを感じた。特に「蒼氓(そうぼう)」は、あちこちで名曲との呼び声が非常に高く、ライブにおいても10分くらいの大作になるらしい。

本作は、それ以降にリリースされた彼の作品のベースとなるようなものだと言える。そう言う意味では、山下達郎の音楽活動の歴史では絶対に外せない一作であり、名作なのである。

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August 16, 2011

Garth Brooks / Ropin' The Wind

 1991年に発表された、Garth Brooksの大ヒットアルバム。私にとってGarth Brooks初体験となったアルバムでもある。
彼の前作"No Fences"が全米で1000万枚売上という大ヒットを記録した頃は、単なるポップなカントリーアーティストが何でこんなに唐突に売れちゃったんだろうと思っていた程度だったので、特に聴こうという強い思いはなかった。しかし、本作も発売直後から全米アルバムチャートでNo.1にずっと居座っていたので、これは何かあるなと言う事で気になり始め購入したのだ。(今思えば、この動きはノロいね...)

すると、冒頭の"Against The Grain"のイントロ、バンジョーとフィドルが頭っから全開でびっくり。中には少し湿っぽいポップバラードもあるが、"We Bury THe Hatchet"や"Rodeo"などと言った曲は、カントリーミュージックがしっかりとベースになっていてとても気に入った。

本作で1つの驚きは、Billy Joelの"Shameless"のカバー。この曲はBilly Joelのアルバム、"Storm Front"に収められていた曲であるが、Garth Brooksバージョンが大ヒットしたおかげで、全米のラジオ曲ではシングルカットされてなかったBilly Joelのオリジナルバージョンが売れる、という珍現象まで引き起こした。
Garth Brooksの過去のインタビューによれば、この曲がBilly Joelによってシングルカットされなかったことを知った彼がBilly Joelのマネージメントに頼み込み、了承を得た上でシングルカットが行われたというエピソードがあるらしい。私としては、Billy JoelバージョンよりGarth Brooksバージョンの方が印象に残る曲になっている。

そのほかにもポップ感もあるが基本はカントリーだぞ!という曲が多く収録されている本作、結果的に前作を上回る1300万枚のセールスを記録したらしい。90年代のカントリーミュージックのブームのきっかけとなった名作の一つであることには間違いない。この流れは21世紀に入り、ロック的な要素もどんどん吸収しながら独特なアメリカのポピュラーミュージックになってきている。そう言う意味では彼の貢献度は非常に高い。最近はあまり表に出てくる事がなく、半ば隠居生活みたいな感じとの話もあるが、頑張って欲しいものだ。

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August 14, 2011

Loverboy / Classics

 1994年に発表された、もっとも商業的に成功したと言われるカナダのロックバンド、Loerboyのベストアルバム。

Loverboyが本格的に知られるようになったのは、やはり1982年のWorking For The Weekendのスマッシュヒット(ビルボード誌HOT100で29位まで上昇)であった。印象的なカウベルのイントロ、週末のために働くんだ!っていう歌詞が若者の共感を得たのだ。もちろん、日本でもLoverboyの人気はリードヴォーカルのMike Renoのカッコ良い(ちとバタ臭いけど)ルックス、そしてWorking For The Weekendの邦題が「それいけ!ウィークエンド」という、今思えば何ともダサ系なタイトルで人気を博したものだ。

とはいってもLoverboyというか、Mike Renoが一躍日本中に知られることになったのは映画Footlooseのラブテーマ、Almost Paradiseの大ヒットである、と言っても良いだろう。説明するまでもないと思うが、この曲はHeartのAnn Wilsonとのデュエット曲。Loverboyは知らなくてもこの曲を知っている方も多いと思う。ちょっと湿っぽいバラードは日本人向けで、確かに今でも人気曲だったりする。

しかし、カナダ出身の彼らの持ち味は軽快なロックンロールなのである。前述Almost Paradiseの成功にシメシメと思ったのか、彼らは結構バラード曲のヒット曲が多い(This Could Be The Nightなんかなかなか素直によろしい)が、やっぱり「カン、カン、カン、ドン!」で始まるWorking For The Weekendが最高。笑えるけど大好きなのはLovin' Every Minute Of It。もろDef Leppardしてます。イントロだけ聴いたら間違えるでしょう。

Loverboyはどちらかと言えばシングル向きの曲を多く発表したのでこう言ったベストアルバム物を聴くのが正しいような気がする。一通りの曲が押さえられているので、結構お得なアルバムかも知れない。

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