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July 10, 2011

Dr. John / In A Sentimental Mood

 Dr. Johnによる、ジャズスタンダードばかりを取り上げたアルバムで、1989年の作品。
この雰囲気をもったアルバムは、彼にとって"City Lights" (1978年)、"Tango Palace" (1979年)以来久し振りである。タイトルから想像がつくかもしれないが、彼らしいニューオリンズR&Bやファンクという趣のまったくない(笑)、典型的なジャズスタンダード集ということができる。プロデュースはTommy LiPuma。

本作品のハイライトと言えば、やはり冒頭の"Makin' Whoopee!"で、Rickie Lee Jonesとのデュエット。私が初めて本作品を聴いたのは、高崎にある某ロック喫茶 (今では死語?) だったのだが、LP盤のA面 (これも死語か...) にマスターが針を落とした瞬間に流れたドラムスとホーンセクションによるイントロ、その後に始まる2人の息のぴったり合ったムーディーなヴォーカルに背筋がぞくっとしたものだ。この作品で確か2人はグラミー賞を取ったと記憶している。

他にもしっとりとしたヴォーカルとピアノソロを聴かせるバラード、"Candy" "My Buddy"をはじめ、ちょっと大げさかもしれないが、見事なピアノ(独特の「ころがるような」ピアノソロ)を聴かせてくれるタイトル曲"In A Sentimental Mood"(もちろんあのDuke Ellingtonの曲)、Cole Porterの曲 " Love for Sale"などなど、お見事と言う他ない。Dr. Johnにしか出せない、あの枯れたヴォーカルと見事としか言いようがないピアノプレイが40分間にわたって、全く飽きる事なく堪能できる。
Dr. John好きにも、おしゃれなジャズヴォーカル好きにも、ポピュラー音楽好きにも薦められる作品である。

なお参加しているアーティストは、Harvey Mason、Jeff Porcaro (ドラムス)、Marcus Miller (ベース)、Hugh McCracken (ギター)など。ストリングとホーンアレンジメントにはMarty Paichと、超豪華。

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