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September 25, 2010

井上陽水 / クラムチャウダー

 井上陽水の1986年のライブツアーから、NHKホールでの演奏をライブ録音したもの。

まず、本アルバムに参加しているメンバーがすごい。
 井上陽水: ギター、ヴォーカル
 大村憲司: ギター
 中西康晴: ピアノ、ハモンド、ローズ
 村上秀一: ドラムス、パーカッション
 浜口茂外也: パーカッション
 高水健司: ベース
 小林武史: シンセ
とにもかくにも日本の音楽の良心的な部分をしっかりと支えてきたミュージシャンが集まっている。このメンバーで演奏が悪いはずがない。
冒頭の、若干フェードイン気味に始まる忌野清志郎との共作「帰れない二人」で私は完全にノックアウトされる。オリジナルよりも更にロマンティックで、美しい。これだけでも涙が出てきそうです。

妖しいパーカッションで始まる「ミスコンテスト」、歌詞をじっくり聴くとかなり恐ろしい「娘がねじれる時」「ミスキャスト」、ジャジーな「灰色の指先」、陽水が絶叫する「ジャストフィット」、美しく、しっとりした「結詩」などなど、聴き所は満載で、いずれも素晴らしいとしか言いようがない。本作では新曲(のちにスタジオ盤でシングルカットされた)の「新しいラプソディー」は、陽水らしからぬゆったりとしたポップで本作では少し浮いているかな?という印象があり、安全地帯のヒット曲「ワインレッドの心」は、彼のセルフカバーアルバム「9.5カラット」でのアレンジに忠実過ぎるかな?という印象を受けたが、共通して言えるのはバックバンドの完璧なまでの演奏と、井上陽水の個性あるヴォーカルがあまりにハマっているところである。

本作がレコーディングされた頃は私は大学生。思えば、このライブのスケジュールが発表になった時、是非NHKホールに行こうと思ってチケットを取ろうとしたが、残念ながら取ることが出来なかった。もしその場に居合わせていたらどんなに素晴らしい経験だったろうと今でも思う。
その時のレコーディングの全てが本作に収められている訳ではないが、その臨場感は十分伝わる。
私にとって、日本の音楽史上最高のライブアルバムと思っている。

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