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August 09, 2009

James Taylor / Covers

 2008年発表の、文字通りカバー集。James Taylorは以外とカバーソングをアルバムに収録しているのだが、今回は全て新録の、しかもR&Bとカントリー系のカバーが多く占められた作品集。

冒頭を飾るIt's Growingは、1965年の Temptations のヒット曲。ご存知R&Bヴォーカルグループであるテンプスの曲も、彼にかかると完全な James Taylor 節。何も考えずに聴いていたら絶対にカバー曲であることは気付かなかった。I'm a Roadrunner は Junior Walker の1966年作品。
次の Wichita Lineman は、Glen Campbellの名作で、私も20年来愛聴している1968年の大ヒット。Why Baby Why は、日本では知られていないがカントリー界の「ボス」の様な存在である George Jones の1955年作品。

と曲は続いて行くが、特筆すべきはLeonard CohenのSuzanneだろうか。これは本作の中では異色の選曲と言えるが、ぴしっとJ.T.節を決めるにはうってつけの曲なのである。
途中で流れるセロの音色。これは、あのヨー・ヨー・マによるソロである。心して聴かねば。

後半はどちらかと言うと有名曲が並ぶ。Elvis の Hound Dog とか、Eddie Cochran の Summertime Bluesとか、Drifters (あるいはGeorge Benson) の On Broadwayとか。この辺は、しっとりしたJ.T.節というよりは、かなりアメリカン・ルーツ・ミュージック的な展開で、いかにもバックにはJim Keltnerがドラムスを演奏してます、という独特な音作りとなっている。(注: 実際にはSteve Gaddらしいが...)

本作は選曲の妙 (カバーアルバムには常について回るが) といい、James Taylor節の充実度と良い、非常に満足できる作品。ただし冒頭にも書いたように、R&Bとカントリーが中心になっているので、一般的なロックファンにはオリジナルアルバムのような気持ちで聴けるのではないだろうか。(それもいいものです)


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